「好きなことを仕事にしたい。」
そう思ったことはありませんか?
でも実際は、
「私にできるかな。」
「何から始めればいいんだろう。」
そんな不安から、一歩踏み出せずにいる方も多いと思います。
実は私も、その一人でした。
デザインは、昔から身近な存在でした。
小さい頃から、おしゃれなものや素敵なものが大好きでした。
「どうしてこのデザインに惹かれるんだろう。」
そんなことを自然と考える子どもだった気がします。
祖父母の代から続く花屋で育ち、両親はフラワーデザイナー。
振り返ってみると、幼い頃から”デザイン”に囲まれた環境で育っていたんだと思います。
だから私は昔から、「整っているもの」や「美しさ」に惹かれていました。
私が選んだのは、Webデザインでした。
デザインを学ぶなら、最初からWebデザインにしようと決めていました。
理由はシンプルです。
「これから先、もっとデジタル化が進んでいく。」
そう感じていたから。
当時は広告会社で、紙媒体を中心とした営業の仕事をしていました。
仕事は嫌いではありませんでした。
人と話すことも好きで、お客様とのコミュニケーションも楽しかった。
でも仕事を通して、
「これからは紙だけではなく、デジタルがもっと必要になる。」
そんな変化を感じていました。
だったら、その時代でも必要とされる仕事を、自分の好きなことで続けたい。
そう思ったことが、Webデザインを学ぶきっかけでした。
息子と一緒に、新しい一歩を踏み出した。
私が本格的に行動を始めたのは、息子が高校へ入学した頃です。
サッカーを続けるため、県外で寮生活を始めることになりました。
シングルマザーとして、生活費や教育費を支えながら、サッカー中心の毎日。
送迎や遠征で慌ただしい日々でした。
でも、送り出した日。
私はこう思ったんです。
「息子も、自分のやりたいことに本気で挑戦している。」
「だったら私も、好きなことで楽しく仕事をしたい。」
私たちはよく、
「お互い、それぞれの場所で頑張ろう。」
そう話していました。
息子の挑戦が、私の背中も押してくれたんです。
パソコンは、本当に苦手でした。
今ではホームページを制作していますが…
実は当時の私は、パソコンが大の苦手。
メールも少し不安。
タイピングも遅い。
ショートカットキーなんて、もちろん知りません(笑)
「最初から得意だったんでしょう?」
そう思われることもありますが、まったくそんなことはありません。
苦手だからこそ、毎日パソコンを使うようにしました。
勉強よりも大変だったのは、お客様とのメールのやり取り。
慣れないパソコンで文章を打つだけでも時間がかかりました。
だから私は決めました。
「苦手なら、毎日使おう。」
それまでスマートフォンで管理していた予定やメモも、できるだけパソコンで管理するようにしました。
小さなことでも、毎日続ける。
そうしているうちに、少しずつ苦手意識はなくなっていきました。
完璧じゃなくていい。
少しずつ慣れていけばいい。
そんなことを、この経験から学びました。
今だから伝えたいこと
もし今、
「好きなことを仕事にしたい。」
そう思っているなら。
最初から特別なスキルなんて必要ありません。
私もパソコンが苦手なところから始まりました。
でも、一歩踏み出したことで景色が変わりました。
大切なのは、
完璧な準備ではなく、小さな一歩を踏み出すこと。
その一歩が、未来の働き方を変えてくれるかもしれません。
Today’s Note
好きなことを仕事にするために必要なのは、才能よりも「やってみよう」と思う勇気。
小さな一歩の積み重ねが、未来をつくっていきます。